立ち上がりの表面筋電位を計測
椅子からの立ち上がりで、俗に言う「若者立ち」と呼ばれる頭を真上にあげて立ち上がりと、頭を前に倒して立ち上がるときの大腿筋の表面筋電位を計測してみました。
現在、電位の表示レンジを±2.5Vにしていたので、波形が見づらくなっていました…。
上の波形が、頭を真上にあげる立ち上がり
下の波形が、頭を前に倒す立ち上がり
2つのデータを波形と周波数解析で比較できますヾ(*´∀`*)ノ
さらに、積分値も出ていますので見てみましょう!
頭を真上にあげる立ち上がりの積分値は0.0248
頭を前に倒す立ち上がりの積分値は0.0187
となっていますので、やはり通称「若者立ち」は力を使う立ち方、筋力がないとできない立ち方、というのが納得できます。
波形が見にくかったので、Excelで重ねてみました。
Lateoでは、イベントを挿入できるので、動作開始の部分でイベント挿入することで、データが容易に重ねることができます(`・ω・´)ゞ
波形だけでも、よいしょ!っと立ち上がるのがなんとなくイメージできますね♪
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