カメラ動きの演算|ダートフィッシュマニュアル

カメラ動きの演算

ステップ2. カメラ動きの演算
このステップでカメラ動きを演算します。 この作業は、マッチングポイントの設定により、ビデオクリップのフレームの中で2つ以上の特徴が一致することにより開始されます。その後、クリップの全体にわたるカメラの移動(カメラワーク)を計算します。
2-1.マッチングポイントの設定
両方のフレームの中にあるオブジェクト(例えば旗、ポール、センターライン、ゴールポストなど)をマウスでクリックします。

カメラ動きの演算|ダートフィッシュマニュアル

※固定されている物体をマッチングポイントとして指定してください(人間のような動きのあるポイントは避けてください)。もしマッチングポイントにブレがある、または周りの色と似ている場合、正確に映像の流れを演算できません。 数字が付いた赤いマッチングポイントが表示されます。両方のイメージに同じマーカーが表示されます。
※正確なマッチングポイントを指定するにはズーム機能を使用してください。ズームの方法はキーボードの「Ctrl」キーを押しながらマウスをクリックします (マウスの左ボタンがズームインで右ボタンがズームアウトになります)。
2-2.マッチングポイントの調節
上下の映像でマッチングポイントがずれている場合は、以下の方法で調節します。
1. 間違えたマッチングポイントの上にカーソルを合わせ、マウスの右ボタンをクリックして削除します。

カメラ動きの演算|ダートフィッシュマニュアル
2.次に正しい箇所でマウスの左ボタンをクリックし、マッチングポイントを再指定します。
カメラ動きの演算|ダートフィッシュマニュアル

最低2つ以上の正しいマッチングポイントが指定できるまでこの作業を繰り返します。 「ビジュアルチェック」ボタンでマッチングポイントが正しく指定されているかを確認します。 ウィンドウが開き、背景が固定されてオブジェクトの動きだけが表示されます。もし背景がずれている場合は、背景が安定されるまでマッチングポイントを変更してください。
2-3.カメラ動きの演算
「開始」ボタンをクリックします。タイムラインの薄い影は演算作業の進行状況です。 演算が完了したら、「次へ」ボタンをクリックして次のステップへ進んでください。
※「ワーピング表示」ボタンをクリックすると、作業の進行状況を直接確認することができます。もし背景の合成が滑らかに表示されない場合は、演算を停止してもう一度マッチングポイントを指定してください。